ライ麦のベジ・ハンバーグ
缶入りのブロックタイプ・グルテンミートが、プルトップに指をかけられる事も無いまま、食品棚で眠っている。
「本日こそ奴を生姜風味で焼く!」手に取ったら、ひき肉タイプだった。
だれでもきっと、そんな経験あると思います。
私は今日、はじめて経験しました。
グルテンミートの生姜焼風味と言ったら、ベジ的がっつりメニウです。
今日の私はがっつり口。
さてどうしよう。
ツナグ(広告な何かで見た文言がよぎる)…そうか、つなぎを入れてハンバアグにすれば良いのじゃ。
というわけで冒頭の一品。いかにも系なビジュアルですね。
こげていますし。
— 材料(5-6個分) —————————-
グルテンミート(ひき肉タイプ):50gぐらい
ライ麦粉:1カップぐらい
小松菜の茎:2-3本分
生姜:ひとかけら
塩麹:小さじ2ぐらい
醤油:ちょこっと
昆布だし:適当に
クミンパウダー:少々
ブラックペッパー:少々
水:調整用に少々
オリーブオイル:大さじ3ぐらい
——————————
— 作りかた —————————-
ボウルにみじん切り生姜・塩麹・醤油・昆布だし・クミンパウダー・ブラックペッパーを合わせる。
グルテンミート・みじん切り小松菜の茎を加えて合わせる。
ライ麦粉を加え、水でかたさを調整しつつ、耳たぶぐらいの生地に。
フライパンにオリーブオイルを引いて熱し、ふたをせず弱めの中火で5-6分焼く。
ひっくり返し、ふたをして3分ほど焼く。
——————————
なんでライ麦なのか。それは余っていたから。
ライ麦のコク・とろっとした食感に、大豆由来ミートのこれまたこっくりした印象と、基本和風の味付けなのに中途半端にスパイシーな香りがあいまって…。
一言で言えば、もっさりした風味でした。多分、塩麹が少なかったんだと思います。
大根おろしをかけて食べると良いかも。
うろ覚え。あやしいメモでした。