おかしなタイトルですが、お店の名前です。本当は「茂庵」と書きますが。こちらのお店はカフェですが、ちょっとかわっています。

なにがって、京都は吉田山の山頂にあるんですから。京都大学の近く、市バス「北白川」停留所から鳥居が見えたら、そこが入り口。

入り口と言っても山の入り口です。軽いハイキング的なコースですが、途中結構道が急勾配で、なんか久しぶりの山体験でした。雨上がりだったこともあって、最高の森林浴

カフェに着くと、週末とはいえ満席！やっぱり、魅力あるところには山登ってでも来るのだなあと思いました。

店内は京都市内が一望できる景観に加え、木造、大正時代のおもむきを残したなんともオツな空間でした。抹茶ミルクも美味。

帰りは別のコースからかえったのですが、道すがらに茶室！しかも、「予約とかいりません、一杯千円」とお手軽にお茶体験も出来るようです。

途中にはこれまた昔風な家屋が並ぶ界隈があり、なんというか、作りこまれた感じが異次元にタイムスリップしたような感覚でした。