ポスター展
大阪市立近代美術館では、世界の有名、実力派デザイナーたちのポスターが一同に介しております!
「デザイン」と聞いては、見ないわけには行きません。最近、レイアウトに関心を寄せている自分としては、一流のそれを感じておきたかったのでした。
一番目の感想としては「個性」でした。作品としての位置づけのものありますが、もちろんポスターなので、資生堂の広告であったり、海外の展覧会のポスターであったり。
「ツール」として役立つことが求められているわけです。そんな、限定条件があるにも関わらずガンとした個性がそこにあって…。言い訳のないデザイン力にやられました。
ちなみにフクロウや、野生動物を通じ「Life」を訴えた日本人デザイナーの作品が、強烈でした。手書きフォントってやっぱいいなあ。とか。